2021年4月11日 家庭礼拝ガイド

2021年4月11日 復活節第2主日

(10時20分より礼拝の中継をしています。「松本教会」と検索してみてください。詳細はお問い合わせください。)
黙想(前奏)
招きの言葉
 「神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与えてくださいました」(Ⅰペトロ1:3)

讃美歌  327(1,2節)
交読 詩編16編10,11節 (ご家族などお二人以上でいるときは、お一人が司式者を残りの方が会衆を読んでいきます。お一人の場合は、続けて読んでいきます。)  

司式者 あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなく
あなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず
会衆 命の道を教えてくださいます。
全員 わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い
右の御手から永遠の喜びをいただきます。

讃美と悔い改めの祈り

主イエス・キリストの苦難によって、わたしたちに愛と慈しみを示された主なる神様。
御名を讃美いたします。春にはなりましたが、まだ寒暖の差が大きい日々が続いています。コロナウィルスも蔓延しています。その中で、あなたに守られていること感謝いたします。

先週イースターを迎えました。主イエスのご復活の中にあることを覚えて感謝いたします。私たちが死の恐怖の支配にあるのではなく、あなたの命のうちにあることを覚え、心より感謝いたします。礼拝堂でも、各家庭でもそれぞれが集められています。二人、三人が集まるところにあなたが共にいてくださいます。体は離れていても、あなたによって一つにされている幸いを覚えます。

主イエスは十字架の死から復活されました。そして、弟子たちの真ん中に立たれました。

復活の御体を示され「見ないで信じる者は幸い」と言われました。疑い迷う人の罪を赦され、新しく生きる力を与えられます。その御業をほめたたえ、感謝いたします。

どうか、わたしたちもこの復活の主イエスの言葉に聴き、新しく生きることができるよう力を与えてください。み言葉を聴かせてください。聖霊を豊かに注ぎ、この喜びの知らせを世に伝えていくものとさせてください。

主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。       アーメン。

聖書
旧約聖書 イザヤ書65章17節  (旧約p1168)
17 見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。初めからのことを思い起こす者はない。それはだれの心にも上ることはない。

新約聖書(福音書)マタイによる福音書28章11~15節 (新約p60)
11 婦人たちが行き着かないうちに、数人の番兵は都に帰り、この出来事をすべて祭司長たちに報告した。12 そこで、祭司長たちは長老たちと集まって相談し、兵士たちに多額の金を与えて、13 言った。「『弟子たちが夜中にやって来て、我々の寝ている間に死体を盗んで行った』と言いなさい。14 もしこのことが総督の耳に入っても、うまく総督を説得して、あなたがたには心配をかけないようにしよう。」15 兵士たちは金を受け取って、教えられたとおりにした。この話は、今日に至るまでユダヤ人の間に広まっている。

説 教 「新しいことが起こると」   (別紙)  祈祷  柳谷知之牧師

信仰告白  使徒信条 (われらはかく信じ、代々の聖徒と共に使徒信条を告白す。)
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独(ひと)り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇のぼり、全能の父なる神の右に坐(ざ)したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さばき)たまわん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体 からだ のよみがえり、永遠 (とこしえ)の生命(いのち)を信ず。 アーメン。

とりなしの祈り  (週報を参考に)

主の祈り
天にましますわれらの父よ 願わくは御名を崇めさせたまえ 御国を来たらせたまえ 御心の天になるご とく地にもなさせたまえ われらの日用の糧を今日もあたえたまえ われらに罪をおかす者をわれらがゆるすごとく われらの罪をも赦したまえ。われらを試みに合わせず、悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。 アーメン。

賛 美 322(5,6節)  
献 金
感謝と献身の祈り (一例)
主なる神さま

わたしたちが持っているものはみな、あなたから与えられたものです。今、この供え物と共にわたしたち自身をご用のためにささげます。どうか、御国のために用いてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

【派遣・祝福】
賛 美  333(3, 4節)
派 遣  平和のうちに、この世へと出ていきなさい。
主なる神に仕え、隣人を愛し、主なる神を愛し、隣人に仕えなさい。
祝 福  主イエスキリストの恵み 神の愛 聖霊のしたしき交わりがいつまでも限りなく、わたしたちと共にありますように。 アーメン。
黙 想(後奏)

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