2020年4月26日家庭礼拝ガイド

人が集まっての主日礼拝を中止するにあたり、家庭礼拝のガイドを載せます。
2020年主日礼拝ガイド ←こちらをクリックすると別窓が開きます。
通常の礼拝の形ですが、コロナウィルス対応の短縮の形となります。
以下のような次第で行っていただければ、と思います。
讃美歌は『讃美歌21』 聖書は、『新共同訳聖書』を用いています。

黙想

招きの言葉 「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。…わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。」ヨハネ10:11,14

讃美歌 11番 

交読 詩編145編14~16 (ご家族などお二人以上でいるときは、お一人が司式者を残りの方が会衆を読んでいきます。お一人の場合は、続けて読んでいきます。)
司式者 主は倒れようとする人をひとりひとり支え
会 衆 うずくまっている人を起こしてくださいます。
司式者 ものみながあなたに目を注いで待ち望むと
会 衆 あなたはときに応じて食べ物をくださいます。
司式者 すべて命あるものに向かって御手を開き
会 衆 望みを満足させてくださいます。
 

讃美と悔い改めの祈り
まことの羊飼いである主なる神様。
 あなたが良き羊飼いとしてお遣わしてくださった主イエスは、わたしたちの罪をあがなうため、十字架で死なれました。しかし、主は死の力を打ち破り、よみがえられた姿を弟子たちに示されました。この十字架と復活の出来事によって救われ、キリストに結ばれて歩むことをゆるされていることを感謝いたします。
 主日の礼拝に招かれましたこと感謝いたします。それぞれの家庭での礼拝を守っていることと思います。私たちは決して孤独ではなく、あなたが共にいてくださることを信じます。また、神様を中心に世界中で心を向けている兄弟姉妹が共にいることを覚えます。その一人一人と共に、試練の中にある世界にあって、祈りを合わせ、み言葉に聴くことができる幸いを感謝いたします。
 み言葉に養われていながら、御心に背くこと多い日々ですが、どうかあなたに立ち帰ることができるよう聖霊を注いでください。
 どのような時も主を信頼し、絶えることなく主を讃美しながら新たな一週間を歩むことができますよう導いてください。
 まことの牧者、主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。
 アーメン。

聖書
旧約聖書 
列王記下5章14節
ナアマンは神の人の言葉どおりに下って行って、ヨルダンに七度身を浸した。彼の体は元に戻り、小さい子供の体のようになり、清くなった。

ルカによる福音書5章12~16節
12 イエスがある町におられたとき、そこに、全身重い皮膚病にかかった人がいた。この人はイエスを見てひれ伏し、「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と願った。13 イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち重い皮膚病は去った。14 イエスは厳しくお命じになった。「だれにも話してはいけない。ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めたとおりに清めの献げ物をし、人々に証明しなさい。」15 しかし、イエスのうわさはますます広まったので、大勢の群衆が、教えを聞いたり病気をいやしていただいたりするために、集まって来た。16 だが、イエスは人里離れた所に退いて祈っておられた。

説 教 「主イエスによる癒し」(←クリックすると別画面が開きます)
信仰告白(使徒信条 讃美歌21 93-4A)
とりなしの祈り 
主の祈り(讃美歌21 93-5A)

賛 美 452          
献 金          
感謝と献身の祈り (一例) 
 すべての祝福の源である神様
 わたしたちが持っているものは、すべてあなたからいただいたものです。
 そして、今この献げ物と共に、自分自身をあなたの御用のためにお献げいたします。
 どうか、それによって御心にかなうことが行われますように。
 主イエス・キリストの御名によって祈ります。 アーメン。     
【派遣・祝福】
賛 美  88
派 遣  平和のうちに、この世へと出て行きなさい。主なる神に仕え、隣人を愛し、主な神を愛して、隣人に仕えなさい。
祝 福  主イエスキリストの恵み 神の愛 聖霊のしたしき交わりがいつまでも限りなく、わたしたちと共にありますように。 アーメン。
黙 想

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コメント

  1. 管理人 より:

    主日礼拝ガイドを郵送やメールでお知らせしたところ、幾人からお電話やメールで、自宅で礼拝を守りました、とありました。
    以下 いただいた感想です。
    「初めてメールします関森です週報、礼拝ガイドありがとうございます自宅で礼拝しました心遣いに感激です一言言わずいられづメールしました」
    「家庭礼拝ガイドを送っていただき、感謝します。
    今日、家庭礼拝をお母さんと一緒に守ることができました。
    もし可能であれば、通常通り礼拝ができるまで、毎週郵送していただきたいと思っています。
    すみませんがよろしくお願いします。」