2020年11月22日 家庭礼拝ガイド 終末主日 収穫感謝礼拝

2020年11月22日 降誕前第5主日 終末主日

黙想

招きの言葉 「腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。主人が婚宴から帰って来て戸をたたくとき、すぐに開けようと待っている人のようにしていなさい。」(ルカ12:35,36)

讃美歌  19(1,4節)
交読 詩編149編1-3節 (ご家族などお二人以上でいるときは、お一人が司式者を残りの方が会衆を読んでいきます。お一人の場合は、続けて読んでいきます。)     

全員 ハレルヤ
司式者 新しい歌を主に向かって歌え
会衆 主の慈しみに生きる人の集いで 賛美の歌をうたえ。
司式者 イスラエルはその造り主によって喜び祝い
会衆 シオンの子らはその王によって喜び踊れ
司式者 踊りをささげて御名を賛美し
会衆 太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。

讃美と悔い改めの祈り

わたしたちの造り主である主なる神さま

本日も、このようにあなたの御前に招かれました。礼拝堂だけでなく、各家庭でも礼拝を守る兄弟姉妹がいます。体は離れていても、主の体の肢(えだ)とされている幸いを感謝いたします。

あなたは、この世界をお造りになり、すべてのものに命の息を与え、養い育てられます。そのあなたの御業ゆえに、御名をほめたたえます。本日は収穫感謝礼拝です。収穫物を持ち寄り、また分かち合います。あなたが与えてくださった収穫の恵みに感謝します。どうか子の恵みをますます豊かに分かち合うことができますように。また、本日は終末主日です。次週からアドヴェントがはじまります。主イエスのご降誕を祝う備えがふさわしくできますように。コロナ禍ではありますが、一人一人が守られますように。

わたしたちコロナウィルスの中で不安のうちにあります。どうかそのようなわたしたちを憐れんでください。疫病からも救い出してください。

御言葉を聞く者、語る者に、聖霊を豊かに注いでください。

主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。       アーメン。

聖書
旧約聖書 ゼファニア書3章16-17節 (旧約1474頁)

16 その日、人々はエルサレムに向かって言う。「シオンよ、恐れるな/力なく手を垂れるな。17 お前の主なる神はお前のただ中におられ/勇士であって勝利を与えられる。主はお前のゆえに喜び楽しみ/愛によってお前を新たにし/お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」

新約聖書(福音書) ルカによる福音書9章28~36節  (新約123頁)

28 この話をしてから八日ほどたったとき、イエスは、ペトロ、ヨハネ、およびヤコブを連れて、祈るために山に登られた。29 祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。30 見ると、二人の人がイエスと語り合っていた。モーセとエリヤである。31 二人は栄光に包まれて現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について話していた。32 ペトロと仲間は、ひどく眠かったが、じっとこらえていると、栄光に輝くイエスと、そばに立っている二人の人が見えた。33 その二人がイエスから離れようとしたとき、ペトロがイエスに言った。「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。仮小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのためです。」ペトロは、自分でも何を言っているのか、分からなかったのである。34 ペトロがこう言っていると、雲が現れて彼らを覆った。彼らが雲の中に包まれていくので、弟子たちは恐れた。35 すると、「これはわたしの子、選ばれた者。これに聞け」と言う声が雲の中から聞こえた。36 その声がしたとき、そこにはイエスだけがおられた。弟子たちは沈黙を守り、見たことを当時だれにも話さなかった。

説 教 「栄光に輝く主」 (別紙)  祈祷  柳谷知之牧師

信仰告白
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独(ひと)り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇のぼり、全能の父なる神の右に坐(ざ)したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さばき)たまわん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体 からだ のよみがえり、永遠 (とこしえ)の生命(いのち)を信ず。 アーメン。

とりなしの祈り  (週報を参考に)

主の祈り
天にましますわれらの父よ 願わくは御名を崇めさせたまえ 御国を来たらせたまえ 御心の天になるご とく地にもなさせたまえ われらの日用の糧を今日もあたえたまえ われらに罪をおかす者をわれらがゆるすごとく われらの罪をも赦したまえ。われらを試みに合わせず、悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。 アーメン。

賛 美 360(1,4節) 
献 金
感謝と献身の祈り (一例)
主なる神さま わたしたちが持っているものはすべてあなたからいただいたものです。今、この献げ物とともに、自分自身をあなたの御用のためにお献げ致します。どうか、それによって御心にかなうことが行われますように。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

【派遣・祝福】
賛 美  88
派 遣  平和のうちに、この世へと出ていきなさい。
主なる神に仕え、隣人を愛し、主なる神を愛し、隣人に仕えなさい。
祝 福  主イエスキリストの恵み 神の愛 聖霊のしたしき交わりがいつまでも限りなく、わたしたちと共にありますように。 アーメン。
黙 想

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