2021年6月13日 聖霊降臨節第4主日 花の日 子どもの日
【礼拝への招き】
黙想(前奏)
招きの言葉 「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。」(マルコ10:14)
讃美歌 改訂こどもさんびか1(1,2節) 別刷
交読 詩編67編2-3節 (ご家族などお二人以上でいるときは、お一人が司式者を残りの方が会衆を読んでいきます。お一人の場合は、続けて読んでいきます。)
司式者 | 神がわたしたちを憐れみ祝福し |
会衆 | 御顔の輝きを わたしたちに向けてくださいますように。 |
司式者 | あなたの道をこの地が知り |
会衆 | み救いをすべての民が知るために。 |
讃美と悔い改めの祈り
父と子と聖霊なる神様。
今朝も新しい命を与えられ、あなたの御前に集められましたこと感謝いたします。
暑い日が続き、体調を崩しがちな者がいます。新型感染症に不安を覚える者たちがいます。しかし、思いを一つにして集められました。各家庭でも礼拝を守る者たちがいます。感謝いたします。
あなたは、わたしたちの間に聖霊の風を吹かせてくださいます。聖霊によって、わたしたちはあなたを知り、真理を悟ることができます。それゆえ御名を讃えます。
あなたは天地を創造レ わたしたちに命を与えてくださいました。あなたはイェス・キリストの十字架と復活によって、救いの道を開いてくださいました。そしてあなたは、聖霊の御力によって わたしたちを新たに生まれ変わらせ、 わたしたちを導いてくださいます。主よ、感謝します。
人間の知恵ではなく、聖霊によって、あなたの知恵をわたしたちにお示しください。人問の業ではなく、主イェスの模範に倣って、あなたの業を成し遂げる者としてください。そして、人間的な喜びではなく、あなたの喜びにあずかって生きる者としてください。
今日は、花の日・こどもの日として覚えています。あなたによって作られた美しく調和のとれた世界が保たれますように、未来を担う子どもたちが生き生きと過ごすことができますように、私たちにも知恵と力と勇気をお与えください。
霊の息吹が、この世界の隅々にまで吹き渡り、すべてが新たにされ、あなたの御心にかなう者となりますように。どうかわたしたちが皆、聖霊に満たされ、あなたからのみ言葉を悟ることができますように。それによっていただく力によって、大胆に神の言葉を語り、すべての人々を救いの道に招くことができますように導いてください。 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。 アーメン。
【神のみ言葉】
聖書
旧約聖書 サムエル記上16章14節 (旧約p454)
14主の霊はサウルから離れ、主から来る悪霊が彼をさいなむようになった。
新約聖書(福音書)ルカによる福音書11章24~26節 (新約p129)
24 「汚れた霊は、人から出て行くと、砂漠をうろつき、休む場所を探すが、見つからない。それで、『出て来たわが家に戻ろう』と言う。25 そして、戻ってみると、家は掃除をして、整えられていた。26 そこで、出かけて行き、自分よりも悪いほかの七つの霊を連れて来て、中に入り込んで、住み着く。そうなると、その人の後の状態は前よりも悪くなる。」
説 教 「悪霊と聖霊」 (別紙) 祈祷 柳谷知之牧師
【恵みへの応答】
信仰告白 使徒信条 (われらはかく信じ、代々の聖徒と共に使徒信条を告白す。)
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独(ひと)り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇のぼり、全能の父なる神の右に坐(ざ)したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さばき)たまわん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体 からだ のよみがえり、永遠 (とこしえ)の生命(いのち)を信ず。 アーメン。
とりなしの祈り (週報を参考に)
主の祈り
天にましますわれらの父よ 願わくは御名を崇めさせたまえ 御国を来たらせたまえ 御心の天になるご とく地にもなさせたまえ われらの日用の糧を今日もあたえたまえ われらに罪をおかす者をわれらがゆるすごとく われらの罪をも赦したまえ。われらを試みに合わせず、悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。 アーメン。
賛 美 348(1,2節)
献 金
感謝と献身の祈り (一例)
恵み豊かな神さま
感謝と喜びをもって、この献げものを御前におささげいたします。あわせて、わたしたちの全生活をおささげいたします。どうか、このことによって御心にかなうことが実現しますように。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。
【派遣・祝福】
賛 美 92(2,3節)
派 遣 平和のうちに、この世へと出ていきなさい。
主なる神に仕え、隣人を愛し、主なる神を愛し、隣人に仕えなさい。
祝 福 主イエスキリストの恵み 神の愛 聖霊のしたしき交わりがいつまでも限りなく、わたしたちと共にありますように。 アーメン。
黙 想(後奏)