2021年1月17日 家庭礼拝ガイド

2021年1月17日 降誕節第4主日 顕現後第2主日

(10時半より礼拝の中継をしています。ホームページをご覧いただける方はそちらからお願いいたします。「松本教会」と検索してみてください。詳細はお問い合わせください。)
黙想
招きの言葉 
「萎えた手と弱くなったひざをまっすぐにしなさい。また、足の不自由な人が踏み外   すことなく、むしろいやされるように、自分の足でまっすぐな道を歩きなさい。」
(ヘブライ12:12-13)

讃美歌  211(1,3節)
交読 詩編40編7節 (ご家族などお二人以上でいるときは、お一人が司式者を残りの方が会衆を読んでいきます。お一人の場合は、続けて読んでいきます。)  

司式者 あなたはいけにえも、穀物の供え物も望まず
会衆 焼き尽くす供え物も
罪の代償の供え物も求めず
一同 ただ、わたしの耳を開いてくださいました。

讃美と悔い改めの祈り

わたしたちを弟子として招いてくださる主なる神さま

御名を讃美いたします。冬の寒い中、新型コロナが蔓延する中ではありますが、このように主を呼び求める者を集めてくださったことを感謝いたします。礼拝堂でも、各家庭でもそれぞれが集められています。体は離れていても、あなたによって心を一つにされている幸いを覚えます。

あなたは、わたしたちを弟子として招かれました。主イエスが漁師たちを弟子として招かれたように、わたしたちもその招きに従うものでありますよう整えてください。あなたに従うためにすべてを捨てなければならないにも関わらず、捨てられないものに縛られ、多くのものを抱えている中途半端な弟子です。どうか、わたしたちを主イエスの本当の弟子にしてください。神の国を受け継ぎ、神の国のために働く者とさせてください。

一方、世界は不安の中にあります。松本地域でも、新型コロナウィルスの感染者が爆発的に増加してしまいました。感染症の一日も早い終息を祈ります。再び落ち着いた日常が来ますように。どうかそのようなわたしたちを憐れんでください。

世の荒波やさざ波の中でも、あなたの声を聴くことができますように。わたしたちの心を開き、聖霊を注いでください。

主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。       アーメン。

聖書
旧約聖書 ネヘミヤ記8章10節 (旧約p750)

10彼らは更に言った。「行って良い肉を食べ、甘い飲み物を飲みなさい。今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である。

新約聖書(福音書)コリントの信徒への手紙二6章1~10節       (新約331頁)

1 わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。2なぜなら、

「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。
救いの日に、わたしはあなたを助けた」

と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。3 わたしたちはこの奉仕の務めが非難されないように、どんな事にも人に罪の機会を与えず、4 あらゆる場合に神に仕える者としてその実を示しています。大いなる忍耐をもって、苦難、欠乏、行き詰まり、5鞭打ち、監禁、暴動、労苦、不眠、飢餓においても、6純真、知識、寛容、親切、聖霊、偽りのない愛、7真理の言葉、神の力によってそうしています。左右の手に義の武器を持ち、8栄誉を受けるときも、辱めを受けるときも、悪評を浴びるときも、好評を博するときにもそうしているのです。わたしたちは人を欺いているようでいて、誠実であり、9人に知られていないようでいて、よく知られ、死にかかっているようで、このように生きており、罰せられているようで、殺されてはおらず、10悲しんでいるようで、常に喜び、貧しいようで、多くの人を富ませ、無一物のようで、すべてのものを所有しています。

説 教 「常に喜びがある」 (別紙)  祈祷  柳谷知之牧師

信仰告白  使徒信条 (われらはかく信じ、代々の聖徒と共に使徒信条を告白す。)
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独(ひと)り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇のぼり、全能の父なる神の右に坐(ざ)したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さばき)たまわん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体 からだ のよみがえり、永遠 (とこしえ)の生命(いのち)を信ず。 アーメン。

とりなしの祈り  (週報を参考に)

主の祈り
天にましますわれらの父よ 願わくは御名を崇めさせたまえ 御国を来たらせたまえ 御心の天になるご とく地にもなさせたまえ われらの日用の糧を今日もあたえたまえ われらに罪をおかす者をわれらがゆるすごとく われらの罪をも赦したまえ。われらを試みに合わせず、悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。 アーメン。

賛 美 529 (1,4節)  
献 金
感謝と献身の祈り (一例)
主なる神さま わたしたちが持っているものはみなあなたからいただいたものです。今、この献げ物とともに私たち自身を御前に献げます。どうか、わたしたちを御国のために用いてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

【派遣・祝福】
賛 美  90 (1,2節)
派 遣  平和のうちに、この世へと出ていきなさい。
主なる神に仕え、隣人を愛し、主なる神を愛し、隣人に仕えなさい。
祝 福  主イエスキリストの恵み 神の愛 聖霊のしたしき交わりがいつまでも限りなく、わたしたちと共にありますように。 アーメン。
黙 想

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